『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?理由5選!道枝駿佑はミスキャスト?

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2024年1月23日から、テレビ朝日で毎週火曜日夜9時枠で放送がスタートしている、『マルスーゼロの革命ー』。

主演が道枝駿佑(なにわ男子)さんで、ゴールデンタイムでの連続ドラマでは初主演!!ということで、放送前から話題になっていましたねー!

『マルスゼロの革命』は【青春クーデターサスペンス】!とうことで、どんな内容・ストーリーになるのか…期待値も高かったのですが…フタを開けてみると…超低視聴率!!

これはもう、打ち切りになるんじゃないかとささやかれているそうです…。

『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?脚本家は武藤将吾さん!

打ち切りか?!という声まで上がっている『マルスーゼロの革命ー』。

こうなると、制作陣は誰なのか?!ということで、気になりますよね!

…というのも…2023年の秋に放送された『セクシー田中さん』のドラマ化に関する一連の流れで、視聴者が制作陣に、より興味を持つようになったのではないかと思います。現に、私もそうです。

↓本当に衝撃を受けました。イチ読者・イチ視聴者としての感想も書いています。

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『マルスゼロの革命』の脚本家は 武藤将吾さんです。

武藤将吾さんは、1977年2月19日生まれ。2024年現在で46歳の脚本家さんです。

これまで、武藤将吾さんが手掛けてきた作品で有名どころを挙げていくと…

テレビドラマだと

  • フジテレビ:「電車男」(2005)、「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」(2007)、「家族ゲーム」(2013)
  • テレビ朝日:「仮面ライダービルド」(2017)
  • 日本テレビ:「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019)

映画では

  • 2007・2009年「クローズ・ゼロ」シリーズ
  • 2012年「テルマエ・ロマエ」
  • 2018年「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」

などがありますねー!

そして、何気なく書いてある、この仮面ライダーの脚本ですが…

なんと、この『仮面ライダービルド』に関わるテレビ本編全49話・劇場版、さらにはVシネマ2作品…極めつけに、ファイナルステージの脚本をまで、とにかく全てを武藤将吾さんがお一人で書き上げたという!!!

やり切った感すごいでしょうね…そう、達成感半端ないお仕事でしたでしょうねぇ…。

どうやら、お子さんと仮面ライダーを視聴するうちに、脚本を…という話になったそうです。

仮面ライダーシリーズって、どの作品もゲームになったり一度は劇場版になったりと、作品数が増えるんですよ。

特撮モノは時代背景とともに、内容やライダースーツ、武器…そしてオモチャまでもがいろいろと変わるので、変化の様子は追ってみると面白いのは確かです。うん。

そして、仮面ライダーだけにあらず。脚本家としての活動が目立つようになってきた2005年以降、毎年何かしらの作品の脚本を手掛けられています。

これまで手掛けられてきた作品をみても、きっとおもしろいはず!と思うのですが…

今作の『マルスゼロの革命』には、実際にどんな感想が挙がっているのか、視聴者の反応をみていきましょう!

『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?理由①ミスキャスト!道枝駿佑はゼロのキャラじゃないー!

まず上がっていた声が…道枝駿佑さんはミスキャストだ!もっと品のいいお坊ちゃまの役でいい!!というもの。

本来持っている雰囲気とは正反対のギャップを狙ってのキャスティングだったのかもしれませんが、どうも裏目に出てしまったようです…。

確かに…思い切って金髪…からのいつもの優し気な雰囲気からは正反対の仕上げで、見た目からキャラクターに寄せています。

ですが…なんか、そもそもの顔立ちって、性格によるよなぁってところ…多少なり、あると思いません!?

お顔立ちだけで言うと、なっかなかキレのあるカリスマ主人公!に寄せきるのは難しいところかもなぁ…と。どうしても優しそうな雰囲気が残りますよね…。

個人的には、板垣李光人さんがゼロされても良かったんじゃないかなと…。

『フェルマーの料理』の孫六役で主演の高橋文哉さん演じる北田岳に怒鳴りながら掴みかかっていくシーンなんて、なかなか良かったんですよねぇ…。いやでも、やっぱりお顔が柔和すぎるかしら…。

とはいえ!道枝駿佑さんの新しい面が見れて満足!!という声もありますよー^^

mal********さん
2024/01/28 2:58
新しい一面が見れた
道枝駿佑さんは今までアイドルっぽい灰汁の無い役が多かったけどこんな役柄もできるんだと新たな一面拝見しました。身長合って手足も長いからアクションも似合うし思った以上に台詞もキレが良かった。脚本はちょっとごちゃごちゃしてると思うけどこれからも観たいと思います。

Yahoo!テレビの感想より引用

こういう声もしっかり見られましたよ^^見る人によって、いろいろと感想は違ってきますしね!

今作だと、道枝駿佑さんの役が合ってる・合ってない、の意見はハッキリ分かれたなと思います。視聴者の皆さんの感想を見ていると真っ向対立!になっていておもしろいですよ^^

あとは、出演していた前作の『マイセカンドアオハル』での小笠原拓 役の方が合っていたし、良かった!という声もけっこう見られました。

今はまだ、もともとの性格に寄った役の方がしっくりくるし視聴者としても安心して見れる…のかもしれません。

でも、演技に経験が積まれてくると、普段の雰囲気とは全く真逆の、今回のような役もしっくりくるようになるのかもしれません!

だって、まだ若いですもんねぇ!ということで、個人的には今後の道枝駿佑さんの演技に大いに期待したくなる筆者でした^^

『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?理由②高校生役のキャストが高校生には見えない!!

いやー…これごもっともなんですよねぇ…。

何なんでしょう、最近は高校生役ができる高校生に近い年齢の俳優さんが少ないってことなんですかねー?

そう、実際に今回高校生役をやっている俳優さんを調べてみたら…

役名 キャスト キャストの実年齢(2024)
三島零 道枝駿佑 2002年7月25日 21歳
逢澤渾一 板垣李光人 2002年1月28日 22歳
貴城香恋 吉川愛 1999年10月28日 24歳
二瓶久高 井上祐貴 1996年6月6日 27歳
桜庭杏花 横田真悠 1999年6月30日 24歳
呉井健成 山時聡真 2005年6月6日 18歳
桐山球児 泉澤祐希 1993年6月11日 30歳

ということで、特に男子陣は…こりゃー確かに高校生に見えんわ!!!と、納得のご年齢でございました…。山時聡真さんしかおらんやん!!!

ちなみに、山時聡真さんって、最近話題になった、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』で主役の声優さんをつとめた方なんですよー!!俳優さんだったんですねぇ^^

余談はさみましたけど…。
いや、最近、他のドラマでも30代の男性を男子高校生に仕立て上げるドラマ多いんですけど…どれも見ていてキツイんですよね…。

やっぱちょっと、いくらなんでも無理あるで…というのは、視聴者の誰もが思うところです^^;

だって、高校生特有な若さなんて、30代近い人にはもう出せんでしょ!!(ヾノ・∀・`)ムリムリ

演技に安定感を求めるからですかねぇ?下手に新人さんみたいな人を寄せ集めてもドラマが成り立たないからでしょうか?

でもやっぱり、その役柄に合う年齢のキャスティングをした方が、ストーリーは違和感なく進んで行きそうな気がします。

もうちょっと実年齢に近い俳優さんをキャスティングしてほしかった…これは、視聴者の大半が思っている事実ですねw

『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?理由③脚本や演出が…雑!!

そして、目立ったのがストーリー展開が雑!!というものでした。脚本が突飛すぎるんじゃない?!今どきこんな演出ないでしょー!というストーリー展開で、ちょっと…離脱だな、という声もちらほら。

冒頭に書いたように、今作の脚本家は武藤将吾さん。

なので、関わる脚本家さんによって、見るドラマを決める!方がもしおられたら、きっと楽しみにしていたと思うんですよねー。

うーん…手掛けた作品数自体はそんなに多いとは思わないのですが、その中でも有名作品が多いなという印象の武藤将吾さんの作品たち。

なので…『マルスゼロの革命』も、大いにその脚本に期待値が高まるところ。

筆者も、「電車男」は心理描写がとても繊細でストーリーも楽しめましたし、「テルマエ・ロマエ」は突飛な内容をまとめ上げて、ワケが分からなくなりそうなところを、子供が見ても笑っちゃう内容になっていたので、すごいなと思っていた脚本家さんなわけです。

…なんですが、今回は「内容が突拍子もない」、「大人が高校生相手に…」、などなど、しっくりこないと思えてしまう脚本内容に首をかしげる人も多いようです。

制服
ドラマ内容がぶっ飛び!犬の頭みたいな着ぐるみが幼稚で笑えたけど肝心のストーリーはハチャメチャでありえない高校!自殺未遂からイジメに違法な植物栽培やら違法薬物製造や乱闘騒ぎそして放火って・・・初回から盛りすぎ!

Yahoo!テレビ まーちゃんさん より一部引用
2024/01/25 6:00

という声からも、なかなか現実味がうっすい設定の高校なんだなと。あえての盛りすぎ…なんでしょうか?

「話が進むのが速すぎる!」という声もあります。「煩雑になっていて、イマイチ頭に入らない内容」だと。

でも、その反対に「テンポよくストーリーが進んでいくので一時間があっという間だった!」という声もありますよ^^

ストーリーの受け取り方も、人それぞれで意見がしっかり分かれるところで面白いですよね!

『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?理由④華のあるキャストがいない…層が薄い…

キャストについて言及する声もいろいろとありますねー。

脚本の内容については、2019年に放送された「『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』によく似てる…と思ったら、脚本家が同じく武藤将吾さんだった」!という声が。

そして、キャストについては、「『マルス』は『3年A組』のキャストほど華がないよね…」と思っている方が多いですねー。

これ、確かに。

まぁ、あれから5年経っている中での、一つの結果論になりますが…

『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』では、教師役で主演だった菅田将暉さんを始め、生徒役はオーディションで決定され、今や有名になった俳優さんたちがゴロゴロいたんですよね!

今思えば、なかなか豪華な顔ぶれなわけです!

・永野芽郁 ・片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
・川栄李奈 ・上白石萌歌 ・今田美桜 ・福原遥 ・神尾楓珠
・富田望生 ・森七菜 ・横田真悠 ・細田善彦 ・堀田茜 …などなど…

ねー!すごいですよね!!生徒が豪華w

さらに『マルスゼロの革命』のようにクラスの一部分の生徒だけでなく、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』では、クラス全員がそれぞれフォーカスされるような形になっていました。

なので、メインキャラを張れるキャストが多数必要だったようです^^

実際、2019年からこの5年で、主役級の俳優になった方が何名もいてて驚きますよね!!特に、

・永野芽郁 ・片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
・川栄李奈 ・上白石萌歌 ・今田美桜 ・福原遥 ・森七菜

上記の俳優さんたちは、2023年~2024年2月現在までに放送されたドラマの中で、それぞれが主演をつとめていたんですよねー!

そう、とにかく華があった…。

そして、実年齢を見ても、2019年時にはまだ20代前半のキャストが多いです。少なくとも『マルスゼロの革命』での生徒役のキャストよりは確実に若いはずです。

…と、まぁこういう事実から「ドラマ制作にお金かけられなかったから、こんなキャスティングになったんじゃない?」という声が上がったのも…理解できます^^;

でも、5年経って改めて『マルスゼロの革命』を見た時に、もしかしたら、「あれ?!あの有名俳優さん、この作品にも出てたのかー!」なんてこともあるかもしれませんよね!

ストーリーのバタバタで、キャストの良さが無くなってしまうのだけは避けてほしいなぁと思うところです…。

『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?理由⑤話が重く暗くなってきた…視聴率も悪い…

うーん…これは視聴者さんたちが「見ててしんどくなってきた」という内容に起因するところなんですけど…。ストーリーが暗くなってきている、と。

例えば、もともと内容は現実味があるものではないにしても…相手の命を奪う…という脚本は、確かにいただけないよな、とも思ったり。

そうなんです…実は、メインキャストの一人である、桐山球児(演:泉澤祐希)はなんと…命を落としてしまうという…。

劇中で人が「死に過ぎ…」という声も見られます。

まぁでも、メガネ小学生による某推理マンガでも、一話完結タイプで必ず誰かが死ぬところから話がスタートする…という作品もあるわけで。

そういうストーリーなんだよ、と言えばそれまでのことかもしれませんが…。…いや、こんなふうに言ってしまうと身も蓋もなくなっちゃいますが^^;

「分かりやすい勧善懲悪!な展開でよし。」という声もありますが…メインキャストの一人が亡くなる…という展開は、視聴者も見ていてスッキリするわけもなく^^;

後半でさらに話が暗く落ち込んでいくんじゃないかなー…心配な展開だなー…と思っています。

そして、気になる視聴率。発表されているもので分かっているのは…

  • 1/23放送 第1話 5.7%
  • 1/30放送 第2話 4.5%
  • 2/6 放送 第3話 3.4%
  • 2/13放送 第4話 3.7%

と、とにかく低迷しています。さらに、見逃し配信のTVerでの登録者数はと言うと、65.9万人でそんなに多い方でもない。

ズバリ、これが「打ち切りになるんじゃ?」とささやかれる原因なわけです。

『マルスゼロの革命』つまらない!おもしろくない!打ち切り?理由・感想まとめ

昨今、原作がマンガによるところの実写ドラマ化が増えてくる中で、オリジナル脚本を書ける脚本家さんは、ぐっと数を減らしているのかもしれません。

ストーリーをイチから生み出すのは、大変な創作活動ですもんね。時間も労力もかかる。

そんな中、オリジナル脚本でドラマを作られるのはすごいなと思うのです!

リスペクトだわー!!と、もう単純にそう思うのですが、視聴者は視聴者で、やはりいろいろな作品を見て知らず知らず目が肥えてくるわけでして。

時代背景が複雑なものになるにつれて、ものの見方も増えていく。ということは、一作品に対して、それだけ意見も分かれてくるところだと思います。

万人が見ておもしろい!!と思える作品を創り上げるのは、この時代、まぁ難しいでしょうねぇ。

『マルスゼロの革命』も、おもしろいくらい、一つの事象に対しての意見が真っ二つに分かれているので…これも時代だろうな!!なんて思っちゃったりします^^;

…ということで、またおもしろい意見があれば追記していきたいと思いますー!

 

 

 

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